真壁の住宅の雨漏りは…なぜ起きるか!?

飯田市の新規のお客様、「雨漏り、雨漏り診断士、原因調査、飯田市」等のキーワードで当店のWEBサイトを検索して定期的に更新をしているコラムを見に来て頂きありがとうございます。

「もしかしたら雨漏り!?」天井、床、窓枠に普段見た事がない現象が起きていたら…それは雨漏りかも!?雨漏りを放置する事はお客様自身のお宅を傷めてしまう事につながってしまいます。このコラムは雨漏りにつながる実情や事象を発信しているものになります。

◎知らぬ間に壁から雨漏りが起きている

日本家屋には真壁構造と大壁構造があります。どちらの方が雨漏りのリスクが高いかというと真壁構造になります。真壁と大壁の見た目での大きな違いは、壁の表面に“柱、梁、筋交い”が出ているか出ていないかである。そもそも日本家屋は真壁構造が始まりになっています。しかし現在の住宅は大壁構造が主になっています。

お客様からの依頼で雨漏りが起きているお宅を見に行きました。かなり立派なお宅な事が見てわかりました。先にも解説をしましたが真壁構造の日本家屋でした。雨漏りが起きているのは部屋内で4か所、外部に2~3ヵ所が目視で確認が出来る雨シミがありました。下記の写真がその状況を写したものになります。

お客様にもヒアリングを行いましたが、いつの時点で気が付かれたかについては明確な答えはもらえませんでした。ただし、なぜこのようになってしまったかについては未だに疑問を感じておられる様子でした。

過去他にも真壁構造のお客様に「部屋の柱、天井に雨漏りが起きた事ありませんか?」質問をしてみた事がありますが、ほぼ高い確率で雨漏りしているのを見ていると言われました。しかし修理らしき事はされていないのが現状です。

さて真壁構造のどの部分に問題があるのか…。関わります専門業種は大工、屋根(瓦、板金)、左官の三者が関わってきます。大壁とは違い柱、梁、筋交いを魅せる構造である事からそれぞれの境界部分に瑕疵が出て来ます。要は雨仕舞がきちんとできない部分が存在する事です。例えば下記の写真を見てもらうとわかります。

柱と塗り壁の隙間に名刺を差し込んでみた所、写真のようになりました。雨風が当たる部分でこのような状況だとすると雨水はどういった形で室内に侵入して行くでしょう。

今回、室内側に起きている部分の壁は写真で示す4か所になります。

こちらの面は南面になっている事から強く風を伴った雨の場合には柱、梁、板壁に雨水が当たり隙間より雨水が浸入して行きます。

○経年劣化と共に柱と壁に変化が見られる

現在、真壁構造が少なくなってきたのは雨漏りが起きやすいという訳でなく、意匠的に柱を魅せない工法は、外装材やサッシなどの製品等の改良や変化で変わってきているのが現状だと考えます。

真壁構造は大壁構造に比べてこまめに手入れをして行く必要がある事はお分かりかと思います。先に説明をしたように柱、梁、筋交いを魅せる事からそれぞれに関わる業者の取り合いが非常に難しい部分がある為に、特に陽当たりや雨風が当たる面については目視で確認をして行く必要があります。

真壁構造の場合、内部側も真壁となっている部分については稀に柱と壁の隙間から光が漏れるような事も起きるケースがあります。室内側からも確認が出来るかと思います。

□まとめ

今では少なくなってきた真壁構造ですが、考え方次第では柱を魅せる事も施工上可能ではありますが、やはりそういった方法が有ったとしてもメンテナンスが必要であることには変わりがありません。仮に雨漏りが止まらない場合には真壁構造の壁を大壁構造に変える事で雨漏りを回避出来る事もわかっております。

真壁のお宅をお持ちのお客様には是非一度確認をしてもらうと良いかと考えます。

◇雨漏り診断士からお客様へ
外側の状態を見つけるのは専門となります業者に依頼はしてもらいたいです。しかし室内側で起きる状況はお客様自身が見付けてもらう様にお願いをしておきます。

お客様の疑問!
「雨漏りが起きるのはなぜか?」
「住宅の雨漏りの昔と今の違いは何か?」
「住宅の時代変化で雨漏りの場所が変わってきた」
「雨漏りの原因は雨仕舞の不備」
「雨漏りは簡単には直す事が出来ない」
「雨漏りの原因、浸入口を探さなくてはいけない」

雨漏り診断士がお客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に、このコラムでは雨漏りが起きる危険個所や実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、原因や予防策を詳しく解説する中で、お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場になります。

雨漏り110番飯田店
店長、雨漏り職人 宮下 隆行 (雨漏り診断士 登録 22-0127)
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 
営業時間 午前8時~午後5時
定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224 →不在の場合には携帯電話に転送されます。

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