軒天井に起きている塗装膜の膨らみが何を示しているのか?

飯田市、下伊那、長野県の新規のお客様、「住宅、建物、雨漏り、劣化、欠陥、雨漏り診断士、原因調査、飯田市」等のキーワードで当店のWEBサイトを検索して定期的に更新をしているコラムを見に来て頂きありがとうございます。
「もしかしたら雨漏り!?」天井、床、窓枠に普段見た事がない現象が起きていたら…それは雨漏りかも!?雨漏りを放置する事はお客様自身のお宅を傷めてしまう事につながってしまいます。このコラムは雨漏りにつながる実情や事象を発信しているものになります。リフォーム、リノベーションを行う場合であっても雨漏りの浸入となる原因が特定できていないと先には進められません。安易な考えで修理を行ったとしても雨漏りを止めることが出来ない事実も紹介していきます。


◎RC造のマンションで起きている雨漏り!?

まずはこちらの画像をご覧ください。

3階建てのマンションになります。注目いただきたい場所は各階にありますベランダになりますが、特に見てもらいたいのは3階のベランダの上部(その上は屋上になります)の塗装膜の状態です。塗装の膜は広範囲にわたり膨らんでいるのが見て取れます。この状態が何を示しているのか…雨漏りなのか!?
次の画像をご覧ください。

こちらの画像は2階部分のベランダの上部になります。3階と同じ状況になっていますが、膨らみの箇所は少なくなっています。しかし、雨漏りは起きている可能性を疑います。状態は違えども屋上、ベランダの仕上がりは防水になっています。防水の施工方法については一般的にシート防水、アスファルト防水、ウレタン防水、FRP防水があります。ここの施工方法の良し悪しについては別で設けて解説はしたいと思います。
今回の事案ですが、RC構造の建物ですが意匠はタイル貼や外壁塗装などがありますが、天井などの上部は施工上塗装が多くなります。その塗装の膜が膨らんでくることは通常ではありません。塗料の材料は大きく分ける形で弾性、微弾性、硬質などがあります。使用する場所で変えます。今回のような形で現れるのは躯体内に水分が浸入したこと、その水分が塗膜内に残ったことで起きた膨らみになるかと仮説を立てます。
いずれにしても上部になる屋上防水、ベランダの防水に何か瑕疵が認められると思われます。


○屋上防水の表面、排水口の状態、外壁面との境目の確認

次の画像をご覧ください。

屋上の確認には同じタイプの屋上の画像を参考にお願いします。3回共用廊下から上に上がる点検口があります。ここを使って上に昇れば屋根の状態を確認ができます。どの仕上げの防水であっても表面の劣化状態、雨水の流れ方、排水口廻りの状態などの視点で確認ができます。
防水の施工方法により表面の状態は変わりますが、今回のようなウレタン防水もしくはFRP防水の場合には表面の塗膜の状態を細かく見て行くことが必要です。また、表面に付いています汚れも合わせてみて行くと良いかと思います。塗装の表面は屋根、外壁であっても施工当初は艶があり、水はけの状態になっています。風雨や紫外線により劣化が進んで水はけも当初より悪くなってきます。

施工で考えて行くと平面と立ち上げり、また入隅で気を遣う事になります。特に入隅は刷毛塗りやローラー塗りなど細かく行わないとRCの躯体自体のひび割れの影響で防水層が切れることも考えられます。平面での事故は少ないとされています。
残りは外壁面の仕上げとの境目、入隅、排水口廻りはよく確認が必要だと思います。


●定期的な確認やメンテナンスは必要になる

所有されますお客様自身でも可能な限りは自身で見ていただくこともおすすめはしておきます。ただし危険個所がありますのでお気をつけください。
しかし、資産価値を維持して行く為には定期的に状況を確認してもらうこととメンテナンスをすることは必要になります。現状を見ているとメンテナンスをする時期がかなり遅れてしまう事が多く、大規模な修繕になるケースを見ることが多いです。賃貸の場合はトラブルが起きてしまうと借主の所有物に影響が出ることから特に雨漏りは危険となるでしょう。

□まとめ
今後賃貸の経営を行うお客様は、管理会社にすべてを任すことがない様に自身で出来る事は行う必要があると思います。特に雨漏りにつながる屋根や外壁、サッシ廻り、設備機器付近に関する必要な知識は集めておくことが大事だと思います。今回のような防水もすべて改修することでなく、定期的な上塗りを行うことで長期維持も可能になります。

◇雨漏り診断士からお客様へ
お客様の疑問!
「雨漏りが起きるのはなぜか?」
「住宅の雨漏りの昔と今の違いは何か?」
「住宅の時代変化で雨漏りの場所が変わってきた」
「雨漏りの原因は雨仕舞の不備」
「雨漏りは簡単には直す事が出来ない」
「雨漏りの原因、浸入口を探さなくてはいけない」

雨漏り診断士がお客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に、このコラムでは雨漏りが起きる危険個所や実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、原因や予防策を詳しく解説する中で、お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場になります。

雨漏り110番飯田店
雨漏り職人 宮下 隆行 (雨漏り診断士 登録 22-0127)
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224 →不在の場合には携帯電話に転送されます。

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