飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!
雨漏りは早く原因を探し、修理をすることで
長持ちさせることが出来ます。そんな雨漏りの
事例等の解説を行うブログになります。
前回の続きになります。残り③、④に
なりますが、意外に近い場所である事と
隠れてしまっていて、調査するには
確実にバラしてしまわないと直せない
ところになります。
建物は基本水平に出来ているのが普通に
なります。ただし、屋根は勾配に沿って
雨水が流れる様に葺いていますが、雨水の
流れ方は縦葺と横葺では違ってきます。
一応傾斜に沿って流れ落ちますが、風が
吹くと少し違った方向に伝わる現象が
あります。
意外な事ですが、伝わる現象で雨水が
侵入するケースが屋根全般に考えられます。
葺いた当初は良いのですが、経年変化で
ほこり等が付いたり雨風にさらされる
事で変わってきます。
③の雨押えの小口でもそうですが、伝わり
落ちてきた雨水や屋根軒先のハゼを伝わり
来たものがどうなるか?
鋏でハゼを少し切って起きだけでも伝わり
方が変わります。
④で言えば鼻隠しや天井の取り合いに
屋根材が入っていますが、このわずかな部分が
狭くてお互いの仕事が難しい部分に
なっています。極力難しいところは軽減
されたいです。
自論ですが…出来るだけ屋根は素直な形が
良いです。難しい屋根にもチャレンジは
したいですが…よほどの事がない限り。
お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…
雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます
23-0224までお電話を!
宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)
電話番号 0265-23-0224
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