壁材の貼分けの際の注意点

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!

雨漏りは建物の造りや建物の表面に使って
います仕上げ材や使っています部材、施工
方法によって起きます。また、建ててからの
経年劣化でも起きてしまいますが、お客様自身が
早く気付き手当てをすれば雨漏りを最小限に
する事も可能です。

その為に必要な事を解説して行くブログでも
あります。

壁の色分けを行う際、縦貼りと横貼りの中間に
水切りと呼ばれる役物が取り付きます。
このような納まりになる場合には、水切りの
下がりと呼ばれる見切りの寸法やサイディングの
のみ込み長さが重要になります。

更に水切りのつなぎ目部分の重ね寸法や
つなぎ目のシーリング処理など…この部分には
雨漏りにつながるリスクがあります。

また壁が縦貼りの場合には貼る為の下地が
横になっています。雨漏りが起きた際の
水の流れが考えられているか?仕上がった
状態の中ではわかりかねますが心配な部分に
なります。

 

特に最近言われるのが、水切りの下がり寸法を
小さくと言われます。当社でもその対応を
した事がありますが、当社が扱います機械では
13mmが最小寸法になります。
ただし今回のようなケースでは使えません。

意匠上実現をさせるには雨仕舞を考えた上で
応えていく様になります。
水切りも考えて行きますが、つながる部分や
取り合いには他にサッシ開口があります。
当然、今の処理ではシーリングになります。

なかなか最近は雨仕舞の事を中心に考える
事が必須になって来ています。
再度色々と検証が必要になります。

お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…

雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます

23-0224までお電話を!
Googleマップ検索、Googleマイビジネスでも
雨漏り110番飯田店の紹介がされています。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

電話番号 0265-23-0224
E-mail  tsm@miyashitabankin.com
住所 〒395-0821
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆

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