雨漏り110番飯田店の店長兼雨漏り診断士の宮下です!
お客様の建物で雨といが見えているものと
雨といが隠れている建物あるかと思います。
また、建物の廻りに木や竹などがある場所…
今回おじゃましました建物は店舗で、店舗の天井から
雨漏りが起きたようで、調査の依頼が来ました。
さてこのようなケースの雨漏りですが…
今までの経験から考えると「落とし口のつまり」が
すぐ考えられました。
今は現地に行く前にグーグルマップで現地の
状況を見ると現地に行くための道具が用意できます。
早速屋根に昇り雨とい(谷樋)の内部を確認すると
とい自体は勾配が取れているので全体的には問題が
ないのですが…落とし口(排水口)にはごみと泥が
付着していて雨水の排水を妨げています。
近年、ゲリラ豪雨がありますが、こんな時には
大変なことになります。排水が出来ない状況になると
雨といの中に水が溜まり、雨水が外へ流れ出て
雨漏りにつながります。
この状況はゴミ掃除を行い、水道水を上げて
しっかりと水洗いを行い対処しました。
これで一旦の機能は果たせるようになります。
今後の対策については別のブログで詳しく
図解で説明します。
宮下板金工業 飯田下伊那|屋根、壁、雨といなど建物の外廻り専門総合工事業です。
雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます