飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!
雨漏りは早く原因を探し、修理をすることで
長持ちさせることが出来ます。そんな雨漏りの
事例等の解説を行うブログになります。
前回に続いて書いていきます。
写真のどの分部が危険個所なのか?
次の写真をご覧ください。
前回の写真をわかりやすく編集してあります。
良く見るとシーリングが切れていました。
矢印で示した場所ですが、笠木と壁のALC版の
隙間と言うか間をシーリングによる防水処理が
施されていて塗装がされています。
もう一つの矢印の分部は笠木の継ぎ目部分も
シーリング処理がされています。
笠木の材料がアルミの為にシーリング処理
だけになっています。
両方共に共通するのが…
″シーリング処理″です。あくまでも一般的な
見方ですが、表面の処理の状態や接着方法にも
よりますが、5~10年が必つの目安になります。
仮に切れてしまい、雨水の侵入が確認されると
雨水はすべて室内に入ってしまいます。
最初は一か所ですが、笠木は継ぎ目がたくさん
あります。また、笠木と壁の隙間は長くあります。
考えただけでも大変な事です。
要はこの部分はシーリング処理で済ますような
施工では雨漏りを止める事や建物を維持する
方法ではありません!
なぜこの施工が選択されたかはわかりません。
簡単なのか?
安いのか?
それしか考えられなかったのか?
お客様にとってはその事態になった時は
大問題です。
してはならない事はしてはいけません!
次回は今できる方法を書いてみたいと
思いますので、次回もお願いします。
お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…
雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます
23-0224までお電話を!
宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)
電話番号 0265-23-0224
E-mail tsm@miyashitabankin.com
住所 〒395-0821
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
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