幅の広いアルミ笠木での雨漏り

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!
雨漏りは早く原因を探し、修理をすることで
長持ちさせることが出来ます。そんな雨漏りの
事例等の解説を行うブログになります。

宮下板金の方でもこの件に関して書いて
下りますが、こちらでは幅の広い笠木が
なぜ危険なのか?
捨て笠木“がなぜ必要かについて書いて
行く事とします。

まずは壁の仕上がりが広いという事や
アルミの笠木が取りついている状況、
廻りからの影響を説明したいと思います。

アルミ笠木には既製品としての規格幅や
サイズがあります。それに合わせる形で
建物の仕上がりになっています。特注の
幅も可能ですが、この先の説明は避けます。
画像を見て下さい。

アルミ笠木 雨漏り 風の流れ 捨て笠木

アルミ笠木 雨漏り 風の流れ 捨て笠木

雨が掛かったり風が吹いたりすると
伝わった雨水は素直に下へは流れ落ちません。
強い風によってはアルミの笠木の内側に
入り込むことがあります。

たまたま今回の調査案件の場所は、
雪が吹き下ろす場所になっていますが、
雪が風に乗って隙間に入り込む可能性も
捨てきれません。雪などたまってしまえば
融けて雨水となり入り込んでしまいます。

そのような事が続けば…“雨漏り“と
なります。外して確認するのはほこりの
状態です。外部に面している部分には
中と違いほこりやごみ等が多く残っています。

さてこのような状況が予想できるので…
この部分には“捨て笠木“と呼ばれる
鋼板製の板で折りました笠木を取り付けます。
隙間や下地の保護、雨漏りの対策に
なります。

住宅では現在取り付けをしていますが、
取り付け方を間違えると結露と呼ばれる
別の原因で雨漏りに似た事故が起きます。
その事については別で書こうと思います。

 
お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…

雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます
23-0224までお電話を!

雨漏り110番飯田店 ロゴ
宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

電話番号 0265-23-0224
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