なぜ雨漏りが起きたか?① 調査

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!

今回のお宅ですが、当社で雨といの掛け替えを
行いました家ですが、その際瓦屋根も葺き替えて
おりました。

10月に入って朝から雨が強い日がありました。

電話が1本入りました…
「雨漏りが起きた!?」と

たまたま雨漏りが起きた場所が屋根の谷という
雨水が一番集まる場所になるので
我が社に1番先に電話依頼がありました。
行きましたときはすでにシートで養生され
まだ雨が降っていたので場所のみの確認でした。

次の日は晴れになったのでシートをはがして
原因を探っていきました。
一番は谷の板に穴が開いたり不備があるのか
中心にして原因を見て行きました。
ただし、谷板のつなぎ部分が外れていましたが
それが原因ではありませんでした。

今回のお宅の谷ですが、建物の作りの関係で
雨漏り 谷板

雨漏り 瓦谷

流れてきた雨水を2回、曲げて誘導をしています。
その為に雨水が集中しやすい部分の瓦を
めくってみたところ…
このような状態になっていました。

写真を見てください。

雨漏り 谷板

雨漏り 瓦谷 雨水

わずかなつなぎ目、防水パッキンの取り付け方、
防水紙の貼り方…で雨漏りが起きていたことです。
雨水はその部分を流れ、本来入ってはいけない部分に
入り雨漏りにつながりました。

さて次回はこの雨漏りをわずかな事を改善して
修繕作業について書いていこうと思います。
雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます

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宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

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