気になる隙間

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!

ちょっと通りかかり見上げたら気になりました。
写真の部分ですが見てください。
アルミの笠木のつなぎ目部分です!
この状態がなにを示しているのか?
この先にはどういった事が起きてしまうのか?
アルミ笠木 継ぎ目 隙間

アルミ笠木 継ぎ目 隙間
結論から言いますと…
「雨漏りが起きます!」
下の部屋の天井もしくは壁または床にです。
なぜ起きるのか?

下からながめただけでは本当の事はわからない
部分もありますが…通常考えられる取り合いの
考え方だと起きてしまう部分です。
そもそも矢印の部分は最初はどうだったのか?
最初はほぼ隙間がなかった!

なせ隙間が広がったのか?

今見えている所は仕上げ材料(アルミ笠木)の
つなぎ目になります。つなぎ目は少しだけ隙間が
ありますが入った雨水は、この継ぎ目部分の
部材に入って外側に雨水を排出します。

アルミ笠木 構造 作り
ただし、この隙間が既定より広がってしまった
場合はどうなるのか?

本来起きてはいけない現象→雨漏りになります。
以前もこの建物ではこの現象を見かけたんですが
気づかれて直されたようですが…
今回また同じようになってしまいました。
これはどうして起きたのか?

アルミの笠木は結構伸縮で伸びます!
伸びた結果がこの状態になります。
取り付けている金具に伸縮止めの為にビスで
固定が必要なのです。
たったこれだけです。
※画像の部分の固定

アルミ笠木 固定 方法
他にも雨漏りの対処方法はありますが次回!

雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます

雨漏り110番飯田店 ロゴ

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宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

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