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ありがとうございます。
雪止めの金物を変える必要がある事
鋼板屋根の塗装を行う場合に、屋根に雪止めが
取付いているケースがあります。
雪止めは縦葺、横葺で金物の形状や取り付け方は
違ってきます。
写真をご覧ください。
今回の屋根は長尺瓦棒葺きと言う屋根になり
雪止めは後付けで取り付けております。
塗装を行う工程は
錆びのケレン→高圧洗浄→下処理(さび止め)
上塗り(2回)を通常として考える中で
必要な状況に応じて塗り重ねを行います。
この先どのような事になるのか?
屋根を塗装する場合、取付いている雪止め金具
アングルは外す様にします。
外す目的は雪止め金物の下を塗装する事に
なりますが、金物は外した時点で使用が出来なく
なります。それと同時に新しいものに交換を
して行く事が維持管理に必要になります。
雪止めの下は塗装する事が出来ず、錆の進行が
わからない中で、取り外さず塗装を行う場合は
いずれ穴が開き、雨水の侵入につながり
雨漏りを起こす原因になります。
塗装を行う場合には、屋根の形状、雪止めなど
見積書に項目として記載があるか?
必ず業者に確認する必要があります。
場合によっては写真を撮ってもらう事も
要望する事が大事だと考えます。
雨漏り診断士からお客様へ
雨漏りが起きてしまうのはなぜか?
最近の建物での雨漏りの現状は
どうなっているのか?
お客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に
このブログでは雨漏りが起きる危険個所や
実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、
原因や予防策を詳しく解説する中で、
お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、
雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場に
したいと考えます。
危険個所画像①、②
宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)
住所 〒395-0821
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