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①~⑤の部位の説明をしておきます

①→アルミ笠木と壁の取り合い
②→壁の入隅部分
③→デザイン目的の開口
④→ベランダ排水口
⑤→アルミ笠木の掛かり幅

現在①~⑤の部位で危険性や施工状態を
心配するのが、④以外になります。
次では簡単に説明をしてみたいと思います。

その中で時に危険と思われる場所について

①の場所は雨漏りが起きやすい場所で上位に
上がる場所ですが、取り合う部分が入隅に
なっている事やアルミの笠木と塗り壁との
仕上げ方、雨水が侵入した際の排出方法などが
課題になっている部位です。

②の場所は①からつながる入隅部で
塗り壁のクラック、防水紙(透湿シート)の
貼り方等を気を付ける部位になります。

③の開口部は開口の大きさによりますが
作業性も悪い事や2次防水と周辺の処置が
課題になります部位です。

⑤は塗り壁とアルミ笠木の掛かり幅と寸法上の
チリがどのくらいあるのか?アルミ笠木を
伝わった雨水を吸う塗り壁との取り合い

壁の仕上げ方が変わったとしても危険と
考える部分はチェックする必要があります。

お客様自身が確認する事は難しいので
施工者に写真で記録してもらうように
お願いする事も良いと考えます。

雨漏り診断士からお客様へ

雨漏りが起きてしまうのはなぜか?

最近の建物での雨漏りの現状は
どうなっているのか?

お客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に
このブログでは雨漏りが起きる危険個所や
実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、
原因や予防策を詳しく解説する中で、
お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、
雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場に
したいと考えます。

危険個所画像①、②

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

住所 〒395-0821
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224
→不在の場合には携帯電話に転送されます。

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