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塗る壁の表面の状態で危険性を知る

写真3枚ご覧ください。

塗り壁の状態を示しています。
注目をしてもらいたい部分は丸窓のサッシと
板金加工した水切りとの取り合い(境い目)に
なる所です。

写真にもわかりやすく書いてありますが
塗り壁の表面の色が変色しています。
変色した部分はどういった状況を示して
いるのかと言うと吸水をしている状況に
なっています。

吸水している状態がなぜ悪い!?

吸水状態は常のその場所が湿潤状態に
なっている事から、この先傷み修理を
必要とする部分になる事や雨漏りに
繋がる部分にもなります。

特に丸窓の部分は雨水侵入が起きやすい
状況や雨漏りの危険性は多いと考えます。

塗り壁と言ってもモルタル塗りの後に
塗装を行う施工方法とは違い、塗りの
基材に着色されたものを塗る場合とでは
維持管理や施工方法には違いがあります。


施工面で解消する事も考える必要がある

以前書きました板壁の雨仕舞とも関連して
きますが、雨水が侵入した際にどの部分から
排出が出来るのかを考えて行くのが必要に
なってきます。

排出は当然必要な事ではありますが、
材料や材質によっては、一番注意する所は
小口になります。我々の使う鋼板も小口
の扱いには注意しますし、今回の塗り壁も
小口の処理については考えなくては
いけないと思います。

後は施工時に行う必要な事を常に考えて
行く事が、長持ちや雨漏りのリスクから
回避する事だと考えます。


雨漏り診断士からお客様へ

雨漏りが起きてしまうのはなぜか?

最近の建物での雨漏りの現状は
     どうなっているのか?

お客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に
このブログでは雨漏りが起きる危険個所や
実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、
原因や予防策を詳しく解説する中で、
お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、
雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場に
したいと考えます。

危険個所画像①、②

雨漏り110番飯田店
店長 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)
宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行

住所 〒395-0821 
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224
→不在の場合には携帯電話に転送されます。

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