飯田市の新規のお客様、「雨漏り、雨漏り診断士、原因調査」等のキーワードで当店のWEBサイトを検索して定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。定期的にご覧いただいていますお客様、いつもブログを見て頂きましてありがとうございます。

「もしかしたら雨漏り!?」天井、床、窓枠に普段見た事がない現象が起きていたら…それは雨漏りかも!?雨漏りを放置する事はお客様自身のお宅を傷めてしまう事につながってしまいます。このブログでは雨漏りにつながる実情や事象を発信しているブログになります。さて今回は下記のテーマで雨漏りの事について書いて行きます。

◎お客様より「この屋根は雨漏りしているのか?」と聞かれて

当店へ近所のお客様が来られて雨漏りに関しての問い合わせを受けました。簡単に事情の一部を説明すると…現在、あるお客様に古民家をお貸ししている建物で、一部部屋の用途を変更する為に室内の改造を行うという事で、借主の方が施工業者と打ち合わせをする中で雨漏りに気付かれたようです。その事が貸主(当社へ問い合わせに来たお客様)の方に伝わったようです。

さて近所でもあるお客様の依頼なので、早速現地を確認しに向かいました。建物自体は古民家という事でかなり古く、屋根の傷みも目にするとひどい状態ではありました。今回確認すべきは天井を剥がした事で小屋裏(屋根を支える下地や空間)の状態を目にする事が出来ます。通常ですと天井内を確認するのは非常に難しいです。

さて、次の写真をご覧ください。

「雨漏り」が起きています!しかも腐朽している状態も確認が出来ます。他にも梁や土壁にも雨漏りが起きた状態が目視で確認が取れました。貸主のお客様にも雨漏りが起きている現状と場所についても説明をして理解いただきました。

○最終的にはお客様自身が判断しないといけない雨漏り

今回、依頼して頂いたお客様はお二人いました。雨漏りが起きている現状を自ら確認した方と話を聞いた方では大きく危険性の感じ方が違うと考えます。借主の方がその場所で事業を行う事で投じる費用を考えると雨漏りと言うのは必ず処置をしておく事が大事だと考えますが、仮に起きないと想定はしたと考えても起きた時の損害を想定して対処をしておかないと大きなリスクになると思います。

□まとめ

お客様からはこの度の件で最終的に電話がありましたが、大きなリスクでないと考えて判断をされたという事でこの案件については区切りとさせてもらいました。あくまでも当店としての感想にはなりますが、雨漏りが起きているのは放置してまで人へ建物や部屋を貸す事は避けたいものです。今一般的に空き家が増えては来ていますが、買うにしても借りるにしても建物の雨漏りが起きているのか、起きていないかについては必ず調べて修理する必要があると考えます。

現在、不動産売買で中古物件を購入する際は、雨漏りの調査等が必須になっておりまして業者に義務が課せられている昨今ですが、ひとえに雨漏りを探すのは難しいものです。実際にこのような仕事で関わっていますが、見付けられないケースもありました。ただし見つける努力は常に行っています。

◇雨漏り診断士からお客様へ

雨漏りが起きるのはなぜか?最近の建物での雨漏りの現状はどうなっているのか?

お客様の住宅や建物を雨漏りから守る為にこのブログでは雨漏りが起きる危険個所や実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、原因や予防策を詳しく解説する中で、お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場になります。

危険個所画像①、②

雨漏り110番飯田店 店長、雨漏り職人 宮下 隆行 (雨漏り診断士 登録 22-0127)
宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行
住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 
営業時間 午前8時~午後5時定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号  0265-23-0224 →不在の場合には携帯電話に転送されます。

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