飯田市の新規のお客様、「雨漏り、雨漏り診断士、原因調査」等のキーワードで当店のWEBサイトを検索して定期的に更新をしているブログを見に来て頂きありがとうございます。

「もしかしたら雨漏り!?」天井、床、窓枠に普段見た事がない現象が起きていたら…それは雨漏りかも!?雨漏りを放置する事はお客様自身のお宅を傷めてしまう事につながってしまいます。このブログでは雨漏りにつながる実情や事象を発信しているブログになります。

◎雨漏りが起きやすい場所はどこになるか?

お客様がお持ちの自宅や建物(店舗、事務所、工場)は多く業種や仕上げ材料が混在して出来上がっています。外皮の仕上げ材はお客様の要望や設計者の意図でその都度変わってきます。

さて次の画像2枚をご覧ください。画像は金属製の笠木と鋼板屋根の雨仕舞のところを撮った所になります。不自然と感じる部分や本来はこのような形では終わることがないと感じる納まりになっています。このような形が目に出来たのは新築で建ち数年から数十年経過した段階で行うリフォームで確認が出来ました。

2枚の写真で不自然と感じる所について触れて行くわけですが、お客様自身がこのようなところを確認出来る事はありません。仮に雨漏り等が起きた時に初めて目に出来るかと思います。最初にも言いましたが、建物の仕上がりはお客様の要望は予算的な事以外は設計者の意図がほぼウエイトを締めています。

出来上がりは良いのですが、引き渡されてからの維持管理はお客様自身となります。ですからよくある話ですが…「別にここまでしなくても…」とか「これではお金かかるでしょう」などの話もあります。

基本的に我々が行うことは出来るだけシンプルであり、雨漏り等のリスクや事故がない事だろうと考えます。金属製の笠木と屋根の雨仕舞の取り合いは目地にシーリングを打つとか目地を取る為に水切りを取付ける事が必要になってきます。余計な費用を掛けずに行うにはかなりの精度での打ち合わせや施工が必要になります。

○組み合わせと施工手順を守ること

壁、金属製の見切り、軒天井などの仕上がりでも施工手順があり、金属製の見切りを取り付けた後に壁材を貼り、その後に軒天井を貼ります。その前後にはシーリング工事や塗装工事が関わってきます。手順や納まり等の計画を無視しての仕上げは出来ません。特に前後に関わりますシーリング工事の役割は重要になってきます。特に最近の仕上げでシーリングを使う様になってからの雨漏りのリスクは増えてきています。

⦿取り合いのシーリングを確認して行く

仕上げの組み合わせはかなり重要になります。次の画像をご覧ください。こちらは壁、金属製の見切り、軒天井が絡み合う部分になります。最近多く用いられている仕上げ材として継ぎ目にシーリングの処理を必要とする取り合いの仕上げが増えて来ました。継ぎ目部分や取り合いなどにシーリング処理が多くなるという事は、シーリングが経年劣化により切れ、剥がれ、割れ等が起きた場合には雨水の侵入が起きる事になります。

シーリングの状態に関しては先にも述べたようにお客様自身が目視でも確認が出来ます。またその状態から必要な手立ても打つ事が必要になってきます。

□まとめ

お客様自身も確認をする事が大事になると書いてきましたが、わからない事が多いのが実情でもあります。建設会社に相談する事も大事ですが、それぞれの専門業者に依頼する事も一つの方法になります。おそらくその機会はこのブログになるかもしれません!

◇雨漏り診断士からお客様へ
お客様の疑問!
「雨漏りが起きるのはなぜか?」
「住宅の雨漏りの昔と今の違いは何か?」
「住宅の時代変化で雨漏りの場所が変わってきた」

雨漏り診断士がお客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に、このブログでは雨漏りが起きる危険個所や実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、原因や予防策を詳しく解説する中で、お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場になります。

雨漏り110番飯田店 店長、雨漏り職人 宮下 隆行 (雨漏り診断士 登録 22-0127)宮下板金工業有限会社 代表取締役 宮下 隆行住所 〒395-0821 長野県飯田市松尾新井5688-1 営業時間 午前8時~午後5時定休日   毎週土・日曜日、正月、GW、お盆電話番号  0265-23-0224 →不在の場合には携帯電話に転送されます。

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