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調査を行う建物の高さや条件で変える

最近、ドローンを使った屋根の調査や雨漏り調査を
行う記事が雑誌やWEBサイト等で紹介をされて
いるのを目にします。

技術開発が進む中でのこのような新しいものに
対してどう対応をして行くかを考えてみたいと
思います。

まず、建物は用途によって高さがあります。
例えば住宅を例にとれば平屋建て、2階建て
3階建てとあります。(現在は3階までになります)
雨漏りの場所にもよりますが、仮に天井に雨漏りが
起きたとすると、まず確認をしなくてはいけない
のが屋根になります。

その屋根に昇る方法として”脚立や梯子”が
あります。

更に屋根勾配(斜めの傾斜)や使われている
屋根材にもよりますが、今現在は2階建てまでが
限界となります。3階建も屋根の造りによっては
昇降出来る可能性があります。

さて本題ですが、ドローンを紹介している記事を
確認してみると撮影の仕方、カメラの性能で
自身が昇降をしなくても大まかな情報は
撮影が出来ると考えます。


※産経フォトより熊本城をドローンで撮影

また初期の診断としては有効だとも考えます。

頼る事は良いが、それ以上に専門的な知識や経験

さて、このドローンの活用にはどのような会社
(企業)が向いているか?

操縦や規制については現在のところ法律に触れる
所があるので遵守する必要があります。
ただし、この事業を仕事として請け負う為には
更なる知識や経験が必要になります。という事は
屋根には昇必要があり、更にその場所を接写して
確認が必要になると考えます。

まだ、お客様に対しての費用対効果とすると
高価な感じは受けてしまいます。
ただし、我々にも大きなリスクがあります。
それは安全です!

そもそも高いところに昇るリスクがあり
それを考えた上でドローンと機器の活用に
つながっている事実はあります。

これからもこの件については考えて最良の
方法とお客様への対応は考えて行きたいと考えます。

雨漏り診断士からお客様へ

雨漏りが起きてしまうのはなぜか?

最近の建物での雨漏りの現状は
どうなっているのか?

お客様の住宅や建物を雨漏りから守る為に
このブログでは雨漏りが起きる危険個所や
実際に雨漏りが起きた事例等を詳しく紹介、
原因や予防策を詳しく解説する中で、
お客様には雨漏りの危険性を知ってもらい、
雨漏りから住宅や建物を守る為の知識の場に
したいと考えます。

危険個所画像①、②

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

住所 〒395-0821
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆
電話番号 0265-23-0224
→不在の場合には携帯電話に転送されます。

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