天井のシミ、雨漏りが起きてしまった理由③

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
店長兼雨漏り診断士をしています宮下です!

雨漏りは建物の造りや建物の表面に使って
います仕上げ材や使っています部材、施工
方法によって起きます。また、建ててからの
経年劣化でも起きてしまいますが、お客様自身が
早く気付き手当てをすれば雨漏りを最小限に
する事も可能です。

その為に必要な事を解説して行くブログでも
あります。

前回直した部分の結果についてですが…
まだ、現状雨漏りが起きてしまう事態になって
しまいます。
さて今回別の場所を探って見る様にしました。

写真をご覧ください。

 

屋根を葺いていく時に建物の壁に出入りがある
場合には屋根材を壁の角で切込みを入れたり
立ち上げを行ったりします。
また不自然な雨仕舞の終わっている箇所を
よく観察してみます。

切込みが行われている部分はめくってみると
下地材が濡れて浸みている状態が確認でき、
原因の一つと考えました。
他にも中途半端な状態で仕上げっている箇所、
めくって確認すると不自然な切込みなど…
3箇所が新たに確認が出来ました。

3箇所は次の写真の通りです。

 

いずれの場所も現状出来る範囲での補修を
行い、雨漏りが起きるかの確認をしていく様に
しました。
今回の部分が排水口のつまりの部分の水上に
なる為に、より原因になる場所になるかも
しれません。

これでまた一旦結果が出るのを待ちます。

お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…

雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます

23-0224までお電話を!
Googleマップ検索、Googleマイビジネスでも
雨漏り110番飯田店の紹介がされています。

宮下板金工業有限会社
代表取締役 宮下 隆行
(雨漏り診断士 登録 22-0127)

電話番号 0265-23-0224
E-mail  tsm@miyashitabankin.com
住所 〒395-0821
長野県飯田市松尾新井5688-1
営業時間 午前8時~午後5時
定休日 毎週土・日曜日、正月、GW、お盆

お客様にはWEBサイトの他に
SNS(FB、twitter、Google+)でも
ご覧になることが出来ます。

 

天井のシミ、雨漏りが起きてしまった理由②

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
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雨漏りは建物の造りや建物の表面に使って
います仕上げ材や使っています部材、施工
方法によって起きます。また、建ててからの
経年劣化でも起きてしまいますが、お客様自身が
早く気付き手当てをすれば雨漏りを最小限に
する事も可能です。

その為に必要な事を解説して行くブログでも
あります。

建物を外側より見た時に、雨といが外に
取りついていない屋根の場合には、今までに
雨漏りが起きる原因が潜んでいます。

前回のブログに載せました屋根の写真で
わかるように、万が一雨水の排水口にゴミが
詰まる様な自体が起きたら室内への漏水は
必ず起きてしまいます。
今回その部分を確認しました。

次の写真をご覧ください。

 

実際、ごみや砂埃が堆積して排水口を塞いで
いるのが確認できました。少量の雨水なら
流れ落ちると考えますが、ある程度まとまった
雨水が排水口へ行った場合には、水嵩が増し
屋根との取り合い部分から落ちる可能性が
あります。

今回、そのごみと砂埃を除去しまして排水口を
正常な状態にしてみました。
写真の通りになりました。

 

これで一旦雨漏りが解消できるか確認を
するようにしました。結果が出てくれると
助かります。

お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…

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天井のシミ、雨漏りが起きてしまった理由①

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
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雨漏りは建物の造りや建物の表面に使って
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する事も可能です。

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あります。

これから4回に分けて雨漏りが起きてしまった
屋根の事を色々な角度から書いて行こうと
思います。

まずはこちらの写真をご覧ください。

 

築年数は40年以上…それ以上かもしれません。
天井や柱、台輪、鴨居、建具などにシミが
多く見られます。

今回起きた雨漏りは、2階建ての建物の
1階部分の天井でした。ただし、その天井の
上に当たる2階にも過去に雨漏りが起きた
現状を確認しました。

ここまでの雨漏りが起きている場合には
外からの目視では屋根の状態が確認が出来ない
建物の造りとなっていました。
その為に屋根の上に昇って状況を見る必要が
ありました。

次の写真をご覧ください。

 

屋根の現状は形も含めて原因と考えられる
箇所が数か所確認が出来ました。
今までこの屋根はこの状態がどの程度
続いているかについても考えさせられます。

今回お客様自体が借家として管理されている
状況の中、しかもお客様が近くにいない事で
現状を知ってもらう為のやり取りも
かなり考えましたが、まずはきちんと原因の
確定を行う様にして行きます。

次回も続きますのでよろしくお願いします。

お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
早期に気づき、原因を調査、発見をする事で
被害を最小限にする事ができます。
ですから…

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雨漏りが起きやすい玄関屋根

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この屋根は玄関部分の屋根になりますが
雨樋は外側には取り付いてなく内樋になって
います。さてこのような形の屋根で起きやすい
雨漏りは…

排水口がごみでつまってしまい排水が出来ず
プール状態になり、立ち上がり部分や屋根の
継ぎ目から雨水が侵入して軒の天井から
雨漏りが起きます。

天井の仕上がり方によってはすぐには雨漏りが
現れず、後に出始める事もあるケースも
見かけた事があります。
このような造りでは起きやすい現象では
あります。手入れの仕方で軽減する事も
事実ではあります。

また、写真に写っている竪といですが、
出来る事なら排水量等も考えるとこの屋根には
雨水を入れない方が良いと考えます。
仮に排水の位置を変えられる機会があったら
この部分を避けてしまうと良いと思います。

今回のような事はお客様自身が知りえない事でも
あります。本来施工者側で事前に協議をした上で
リスク回避を考えた方が良いという事例です。

お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
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壁材の貼分けの際の注意点

飯田下伊那で雨漏り110番飯田店の
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壁の色分けを行う際、縦貼りと横貼りの中間に
水切りと呼ばれる役物が取り付きます。
このような納まりになる場合には、水切りの
下がりと呼ばれる見切りの寸法やサイディングの
のみ込み長さが重要になります。

更に水切りのつなぎ目部分の重ね寸法や
つなぎ目のシーリング処理など…この部分には
雨漏りにつながるリスクがあります。

また壁が縦貼りの場合には貼る為の下地が
横になっています。雨漏りが起きた際の
水の流れが考えられているか?仕上がった
状態の中ではわかりかねますが心配な部分に
なります。

 

特に最近言われるのが、水切りの下がり寸法を
小さくと言われます。当社でもその対応を
した事がありますが、当社が扱います機械では
13mmが最小寸法になります。
ただし今回のようなケースでは使えません。

意匠上実現をさせるには雨仕舞を考えた上で
応えていく様になります。
水切りも考えて行きますが、つながる部分や
取り合いには他にサッシ開口があります。
当然、今の処理ではシーリングになります。

なかなか最近は雨仕舞の事を中心に考える
事が必須になって来ています。
再度色々と検証が必要になります。

お読みになって頂き、ありがとうございました。
雨漏りはお客様の大切な財産を傷めてしまいます。
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