雨漏り調査の依頼から修理まで②

雨漏り110番飯田店の店長兼雨漏り診断士の宮下です!

さて工事にかかり始めますが、まずはお座敷の畳を
引き上げまして、畳の表返しと貼り換えを行います。
そして、雨シミの出来た天井をはがしまして
天井内部の確認を行い、雨の侵入口をしたから
確認しました。
雨漏り 天井内 シミ 雨漏り 天井内 シミ

雨シミですが、かなり広範囲でしたが防水とサッシ
が大きなうウェイトは締めていましたが…
他に、雨の侵入口がもう一か所ありました。
写真を参照願います。

そのもう一か所は竪とい部分近くの大きな壁の
クラックからの雨水の侵入でした。その直下部分の
タルキ、桁の下地には雨シミの跡が残っているのが
確認できました。
雨漏り 天井内 シミ 雨漏り 天井内 シミ

今回の雨漏り修理は大きく2か所になりました!

 

この部分の説明は写真を撮ったうえで、画像用の
説明と文章による説明を組み合わせて、お客様へは
メールをしまして、時間を見て電話で最終説明を
しまして納得いただきました。

修理していきます経過については後ほどの
ブログで紹介をして行きます。

雨漏りが起きたら雨漏り診断士がいます

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NPO法人雨漏り診断士協会
雨漏り110番本部
宮下板金工業有限会社

 

雨漏り調査の依頼から修理まで①

雨漏り110番飯田店の店長兼雨漏り診断士の宮下です!
東京のお客様より調査依頼のメールが入ってきました。
ただし、地元のお客様で現在お住まいが東京の方で
実家の建物で雨漏りが起きたのを帰省されたときに
気づかれたようでした。

一方を頂きまして事情を確認した上で現地を確認しに
向かいました!
雨漏り 畳 シミ 雨漏り 天井 シミ

雨漏りが起きた場所と原因と思われる場所を目視にて
確認をして、写真を撮りましてメールにてお客様との
やり取りが始まりました。
やり取りについては電話やメール、画像での解説を
しながら理解を頂きました。

今回の事案は次の通りです。
1.ルーフベランダの防水の劣化
2.ベランダの出入り口の掃き出し窓の高さ
3.ベランダの境の壁と板金の笠木の取り合い
一応このような事が考えられます。
防水 劣化 雨漏り 防水 劣化 雨漏り

どの部分にも他の業種との関わりがありまして
雨漏りが起きやすい場所になっています。
一度概算にて見積もりをしまして、お客様の
意思を確認いたしました。

費用は掛かりますが、維持をして行く為に
修理の決断を頂きました。今回は当社の担当が
雨漏り調査全般と修理に対する現場管理に
なります。

これから数回に分けてこの事案について書いて
行く予定です。

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塗装屋さんからの調査依頼…なぜ雨漏りが起きたか?

雨漏り110番飯田店の店長兼雨漏り診断士の宮下です!
今回は塗装屋さんからの依頼でした。
屋根はアスファルトシングルと呼ばれる防水系の
屋根になります。現在、我が社の地域でも
見かけるようになっています。

さて、今回の雨漏りですがどのような事から
起きたのでしょうか?電話が掛かってきた
時点で確認をしたのが…屋根が傷んできたので
塗装を施したと言っていました。ただし
塗装をしてから1年ほど経ってからの事です。

アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良 アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良

アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良

注意しなくてはいけない事は…
表面の塗装の状態。塗装の施工の仕方
屋根の特徴など…
屋根の表面と天井裏の状態を両面から確認を
してみましてある程度の結論が出ました。

アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良

屋根の重ね部分の塗膜をはがしてみると
中にたまっていた水が出始めました。(写真参照)
屋根の特徴は着色平板スレート屋根と同様の
重ね貼りの屋根で、重ねの下には釘止めが
してあります。
アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良 アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良

アスファルトシングル 塗装 雨漏り 施工不良

塗装をする際、気を付けなくてはいけない事は
重ね部分の塗装の塗り込み方。スレート屋根とは
若干違いますが、塗膜の厚塗りは縁切りをすれば
良いと言われていますが、塗り方によっては
技術的には難しい。

一旦、今回は縁切りを進めましたが、今後は
塗装をしないように勧めました。では今後は
どうしたらよいのか!?
屋根の葺き替えにはなると思います。

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雨漏りが起きそうな状態の瓦屋根

雨漏り110番飯田店の店長兼雨漏り診断士の宮下です!
お客様より雨漏りが起きているとの相談があり
屋根に昇り確認をしたところ…
瓦屋根の状態に問題がありました。

瓦屋根も屋根の形状によって複雑になり
手入れをしなくてはいけない個所や心配な
な所が増えます。
屋根の形状の複雑な順は…心配が少ない方から
切妻屋根⇒寄棟屋根⇒入母屋屋根になります。

今回見ました屋根は入母屋屋根で、さらに谷が
ありましたので危険性が高いです。
写真を見てもらうと矢印で示した部分は
雨が浸入しやすい場所です。

瓦屋根 雨漏り 危険個所 瓦屋根 雨 侵入個所

棟の頂部もそうですが、見た目の飾りも良いですが
雨が掛かり、雨水がどういった経路で排出される
かを考えないと…雨漏りつながる事になります。
今回お客様にはきちんと説明をしたうえで
修理をする事となりました。

瓦屋根 棟部分 飾り 雨仕舞 瓦屋根 雨仕舞 飾り

修理後については改めて報告させてもらいます。

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気づけばこの状態です。これでは雨漏りが起きます。

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日課のウォーキングをしていたら見つけました。
大変問題な部分です!

写真を見て下さい。

壁 出隅 シーリング 雨漏り
これは壁のコーナー部分(出隅)です。何が問題かは
これから説明をして行きます。ちょっと不自然には
感じませんか?まずはそこからになります。
他人の建物ですが…もし自宅がそうなっていたら…。

築年数は10から15年は確実だと思いますが
その間にこの建物は手入れをされていない状態です。
まずは①番の分部ですがコーキング(防水材)が
劣化して切れてしまっています。
②はその部分から壁材の内側が見えています。

壁 シーリング 雨漏り

ここまで行くと雨水は内部に侵入しています。
この状態が続けば、木造の建物は木が腐ったり
鉄骨の建物だったら錆びます。
この壁材も雨水が小口から浸みたりする事で
変形が起きます。

出来るだけ早く気付き、処置をすれば長く
建物は持つわけです。このお客様も出来るだけ
早く気付いてもらいたいものです。

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